湯っ子

街の灯の湯っ子のレビュー・感想・評価

街の灯(1931年製作の映画)
3.5
偉大な喜劇王チャップリンの映画をちゃんと観たのは初めてかもしれない。本当に自分が恨めしいのだけど、逆になんで今まで私がチャップリン観てこなかったのかがわかってしまった…、リアルタイムで流行っていたミスタービーンとかジムキャリーとかに興味が持てなかったのと同じで、なんかこういうオーバーアクションのキャラクターが好きじゃないみたいだ。あと、なんだか悲しい感じとか哀れな感じを全面に出しているのが肌に合わないのだと思う。
でも、おそらくチャップリンがいてくれたおかげで今私が享受しているものもたくさんあるのだと思うから、敬意は感じます。ボクシングのシーンはめちゃくちゃ面白かった。
湯っ子

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