OSHO

街の灯のOSHOのレビュー・感想・評価

街の灯(1931年製作の映画)
4.4
初チャップリン、
1931年の映画なのに、
モノクロ映画なのに、
無声映画なのに爆笑!
そして、しんみり感動も…

いわゆるドタバタコメディ。
いまさらだけど、ドリフターズ(特に志村けんさん)やローワン・アトキンソンさんの「ミスタービーン」の笑いは、チャップリンをマネてたのかも…と思った。
それと、思っていた以上に、日本のお笑いでいうところの「天丼」を多様している。

人生を楽しむ貧しい男(チャップリン)、
花を売る盲目の貧しい若い女性、
自殺しようとする金持ちのおじさん、
3人を中心に話しは進む。

チャップリンが一人いいところ取りしている感じもするけど、お笑いとしてはボケは一人の方がわかりやすいから仕方ない。

それとチャップリンさん、背が低くてびっくりした。ネットで調べると163cm位らしい。
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