相棒-劇場版II- 警視庁占拠！特命係の一番長い夜のFREDDYのネタバレレビュー・内容・結末

[Story]
警視庁内で事件解決の在庁祝いが開かれていたとある夜、首席監察官・大河内春樹との剣道の稽古を終えた警視庁特命係警部補・神戸尊がエレベーターに乗り込もうとしたところ接触した、銃を所持した男の犯行による警視総監以下幹部12人を人質とした籠城事件が発生し……。

[Review]
総合評価　　★★★★★★★☆☆☆ (7/10点)
オススメ度　★★★★★★☆☆☆☆ (6/10点)

[Memo]
今作では及川光博が演じる神戸尊が杉下右京のバディとなっていることからか、前作とは趣が異なりアクションは影を潜めてサスペンスに重きを置いたものとなっているので少しばかり物足りなさを感じてしまったのだが、その分、警察組織の闇や複雑な人間模様などが重厚感のある雰囲気の中に映し出されるので最後まで見入ってしまいましたし、また違った「相棒」の形が伺えたので楽しめた。ただ登場人物らのキャラクター性が若干損なわれていたかと。