1945年に真珠湾の戦いに挑んだ兵士を取り上げる。
製作意図は兵士への鼓舞、そして、帰還兵への敬意と励ましなのだろうか。
ドラマとしてとてもよくできていた。
出兵前の主人公とヒロインの出会い。
やんちゃな主人公に勝気なヒロイン。後半につながる2人が仲違いしながらも惹かれ合うのがとてもよく伝わる。
中盤の戦闘シーンの静と動の使い分け。何より戦場の緊張感には息を呑んだ。
後半は帰還兵の苦しみを描く。
日本は敵国。胸が痛いが、敵国としても、どの国にも戦争が生み出す膿といったものはあるのだと、繰り返してはならないものなのだと痛感させられた。
ガーフィールドはいかようにようにもかっこつけられそうな役だが、より身近に感じさせる泥臭さを感じた。
エレノアパーカーは、、、綺麗!、感想違うか、、、失礼!でも、綺麗!まだ23歳で声の高さに驚く。
と、まあいろいろ置いといて😅、変に激情的にならず、主人公を受け入れるヒロインをしっかり演じ切っていた。
ちょっと点数高いかなあ。
でも2時間あっという間だった。
邦題「海兵隊の誇り」