パルクールな奴

マシニストのパルクールな奴のレビュー・感想・評価

マシニスト(2004年製作の映画)
3.7
CGを使わずに極限まで痩せこけ寝たくても寝れないトレバー(クリスチャン・ベイル)の辛さが演技で終始見れるから彼の「役」に対する気迫がものすごく伝わった。

画面の色がモノクロっぽくて、痩せてるクリスチャン・ベイルのシビアな感じと合わせて色を出していると思う。

トレバーが笑顔で人と会話するけど笑顔に見えないし歩いているだけでもこの人は何かおかしいと思えるほど不気味に存在する。
不眠症の気持ちが分かるわけでは無いけどこの作品を観ると睡眠に対するありがたさを感じれる(@_@。