たろさ

シャレードのたろさのレビュー・感想・評価

シャレード(1963年製作の映画)
2.0
スキー旅行に出かけたレジーナ・ランパート(オードリー・ヘプバーン)は帰ってくると部屋がもぬけの殻になっており夫は線路のそばで殺されていた。実は夫は元スパイで家財道具を全て売って現金にして海外に逃亡しようとした際に何者かに殺されたらしい。旅行先で知り合ったピーター・ジョシュア(ケーリー・グラント)が何かと協力してくれるが…。


テンポがスロー、会話もスロー。間延び、中だるみする。大金が絡んでいて殺人事件が起きてスパイものなのにのどかな雰囲気。状況が二転三転していく最後の展開はよかった。
オードリー・ヘプバーンとケーリー・グラントが主演なので二人の恋愛模様がメイン。ただ、夫の遺産を狙っていて殺人犯かもしれない奴と恋仲になるのはどうかと思う。

【名セリフ】
"Agents."
たろさ

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