ファーザーのAKALIVEのレビュー・感想・評価

📝 https://bunshun.jp/articles/-/44837

📝 https://www.nytimes.com/2020/11/19/movies/anthony-hopkins-the-father.html

• #家族や社会が注ぐ個人への愛に感動してほしいのです！
• #独自の『バビロン』予習第三弾。
• #俳優／アクターにばかり負担を強いるのは終わりにしましょう。
• #第一に人権の問題です。
• #映画は出来上がった脚本／スクリプトを基に配役／キャスティングし、現場ではコミュニケーションを絶やさず、監督の意図がきちんと伝わっているか確認すれば良いんだと想います。
• #問題は俳優自身が、何か不安に感じるコトだったりするんでしょう。
• #ソレを利用してはならない。
• #“苦悩”を俳優に表現してほしい際も、「この場面は、○○によって△△を感じる、人物／キャラクターの背景があって、それをあなたが何か心から捻り出すというのは、本来不可能なので、いわゆる『モンタージュ理論』、具体的にわかり易く言うと、カメラ、レンズ、編集／エディット、自然や景色、建物やスローモーション、画面のカラーリング、服装／ファッション、等々で、表現しますのでご安心を。
• #どうか無理なさらず！」と皆んなの力を総結集し、作り上げれば良いんだと感じます。
• #すっかり好きになった『ストレイト・ストーリー』と同じ、人物の後景をボヤカす手法が使われていました。
• #主演のアンソニー・ホプキンスはリンチの『エレファント・マン』で助演だったので嬉しい驚きです。
• #さて、映画界を「メソッド演技／アクティング」が通り過ぎて、これから俳優の演技も皆んなで支える時代が来たのではないでしょうか？！
• #決して昔の話に留まらないであろう、現代を批評する鏡としての『バビロン』の、日陰にいた人物たち。
• #それは過去から現在(いま)を照らし、今後どう、映画産業を民主化していくかの煌めく批評なんだろうと想います。
• #『ファーザー』の、他者に拠る、積み重ねる支援／サポートの、導く、安らぎの美は大勢の心に刻まれたのではないだろうか？