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白い暴動のwagaのレビュー・感想・評価

白い暴動(2019年製作の映画)
3.7
・今読んでいる本にこのRARのコンサートに関する文があり、興味が出て視聴。
・一番有名なクラッシュの出たライブについてのドキュメンタリーかと思っていたが、そこに至るまでのRARの歩みについてのドキュメンタリーだった。
・まず思ったのは今の日本に近い、という事。ここまではまだ(辛うじて)至ってはいないが、近い未来そうなってもおかしくない、と思った。
・羨ましく感じてしまったのが、こうした一市民の働きかけが、日本では大きなうねりになりにくいという事。アメリカでもそうだけどカウンターで必ず下からこうした動きが出てくる。羨ましい、というかそれが正常な「国」という物だよな。
・そうした動きに大好きな「パンク」が貢献しているのが痛快に感じた。
・そんな事言ってる場合か、とも思った。
・ピーターバラカンが字幕と出て、成程、と思った。
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