ユ

17歳の瞳に映る世界のユのレビュー・感想・評価

17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)
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生きていて女だからとか女ばっかと思うことは多々あるけどそれは社会的に女性の地位が高くなったからこそ思うことなのかなと感じた
本当にこの映画は女性にしかわからない不安ばかりだと思う
だから見ていて男性って本当に自分のことしか考えてないしとか男性を蔑むようなことしか思い浮かばなかった、男女平等は難しいね…
妊娠がわかってからの鼻ピアスを開ける、睡眠改善薬をがぶ飲みする、ビタミン剤をたくさん摂取する場面、私は一種の現実逃避(自傷)なのかなと思いました、お腹をあざができるほど叩くのも含めて、どうにかして下ろしたい、とりあえずこうすれば大丈夫だよね、の安心感が欲しかったんじゃないかな
手術後の2人の会話、やっとお互いジョークを言い合えるほど安心できたんだろうな、その前までの緊張感が一気に解けたように見えた
17歳の彼女らにはNYがどう見えたのだろうか
高校生の時学校帰り用があり新宿に行ったときのことを思い出した、制服だったのもあって周りの目や行き交う人、ビルも全部すごく怖かったな
絶対相手義父だよね、、、、、?
ユ