ねこのみかた

バルカン・クライシスのねこのみかたのネタバレレビュー・内容・結末

バルカン・クライシス(2019年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

コソボ紛争のこと詳しく知らなくて最初のほう難解でついて行けず途中でやめようかと思ったんだけど最後まで観てよかった。
面白かった。

戦争ってどちらの目線で見るかで善悪が変わってくるので、部外者が片方だけの目線で善し悪しを判断するものじゃないんだってことをつくづく考えさせられる映画よね。
まぁどちら目線で見てもけっきょく一番の被害者は民間人なんだけどね。

いや〜しかし欧米の映画にせよロシアの映画にせよこういう硬派な作品に恋愛ネタぶっ込まないと死ぬのかな?現象ぜったいあるよね。
まぁ女医さん綺麗な人だったからいいけどさ。
だけどあの人出て行ったからアンドレイ撃たれたんでしょ?
なんで出て行っちゃったのかね。
ああいうでしゃばり行動されるとちょっと引くんだよね。

それにしてもやっぱりアントン・ハンプーシュニー素敵だわ。
『アンチグラビティ』で素敵だなと思ったのが今回この作品を観るきっかけになったので、相変わらず素敵なお顔見れてもうそれだけで満足。
あとスラッシュ(だったかな?)役のセルゲイ・マリンも素敵だった。
ロシアの男性俳優さん本当に素敵なかた多いよね。
女性も綺麗な人多い。