クーベルタンはな

クリスマス・プリンス:ロイヤルベイビーのクーベルタンはなのレビュー・感想・評価

3.4
アンバーはアルドビアの王妃として国民からも信頼され、また、子供が生まれようとしていた。またその年のクリスマスはアルドビアとペングリアの600年ごとの協定が結ばれる年でもあった。保守的なペングリアの王タイ、女王のミンに対し、アンバーは今まで王だけだったサインも王妃もすべきと提案するが伝統だからと受け入れられなかった。 またサイモンとメリッサは付き合いを続けていたが、ペングリアの王の側近のリンがサイモンが大学の同級生でその仲の良さにメリッサは疑いを持ち始める。 協定へのサインの日、協定書がなくなっておりその協定にクリスマスイヴになるまでに協定にサインしないと戦争状態に戻りまた、生まれてくる子供も呪われるという言い伝えが判明する。吹雪の日で人の出入りはなく犯人は今、城の中にいる人物だとふみ、まずはサイモンを疑います。その後、徐々にアンバーとミン、リチャードとタイは徐々に距離を縮め、お互いを理解して行くようになる。アンバーは捜査を続け地下で協定書を見つける。

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