カルロスあきお

バビロンのカルロスあきおのレビュー・感想・評価

バビロン(2021年製作の映画)
3.9
映画館で鑑賞。

映画業界の裏側や1920年代のサイレント映画からトーキー映画に移り変わる中での俳優や裏方の変貌を描いた映画。

とにかく、映像と音響がド派手で酒池肉林のパーティシーンは映像としてガツンとインパクトを与えてくる。

実際にサイレントからトーキーへと映画業界の大きな変化の中にその時代の人々がどうしていったのか。。

ブラッド・ピットやマーゴット・ロビーの演技はとても良かった!
いつまでもカッコいいブラピは実際にこの当時の俳優だったとしても成功してたんだろうと思うくらいマッチしてるし、マゴロビはやっぱり派手でぶっ飛んだ演技が良い!
女優さんとしての演技も本当に素晴らしかった!!

ディエゴ・カルバの表情も感情がしっかり伝わるので気持ちを乗せてくれて、終盤のシーンは感動もさせてくれた。

刺激が割と強いシーンが多い映画だけあって賛否がしっかり分かれそうだけど、刺さる人にはもの凄く刺さる映画!最高でした!!