エルヴィス・プレスリーは知ってたし曲も聴いたことあるけど黒人系リズムの音楽だとは認識していなかった。そもそも喋り方や音楽に違いはあったとしてもヨーロッパもアメリカも洋楽として一括りで聴いているような時点で、白人も黒人もジャンル分けしてない
セックスシンボルだとも思ってなかった。
『8Mile』(2002年)では白人が黒人音楽を歌って揶揄されているのにここでは憧れと称賛されている不思議
映画の中で、
「ある牧師が言った
"世の中が危険な時は歌に託せ"と」
スピリッツじゃん
めっちゃ食い物にされている。
クリスマスなダサいセーター着ているイメージない
マネージャーは悪いと思ってないだけで悪気ないって言い張る人間の代表格だね。目先の利益っていうよりも世間知らずな父親を人質に取られていたって狡猾さ。
プレスリーって長生きしたイメージなかったけど、生き延びても穏やかな人生になりそうにない…
現実のゴシップ記事でこの成長した娘さんを読んだ記憶あるから、死ぬことでエルヴィス本人は解放されたけど嫁と娘はパパラッチの被害が現在でも続いているんだろうなって思う。注目度でいうと大佐の息子や孫は普通に暮らしてもしかしたらカジノで勝った時や興行利益の恩恵があったかもしれないし、この映画制作で利益があったかと思うとものすごくモヤッとする。
利益率でいうと莫大になっても元の契約金やスターにのしあげた功績ってあるけど、50%がどれだけ不当だったか世間一般であり得ないと認識されてよかったよ本当に