エルヴィスプレスリーの歴史は現代音楽の歴史。
ロックンロール草創期の世間(お堅い役人等)からの風あたりの強さと、それと反比例するファンの熱狂ぶり。
ロックンロールの語源は性行為が淵源となっているためか、
ロック=不良
とゆうようなイメージだったのかもしれまへん。ええ。
それゆえの偏見を勝ち越え、覆しエルヴィスが地球一のスーパースターになった伝説。
もしくは神話とも言えるでしょう。
その光と影。
暗躍するマネージャーのトムパーカー大佐。
いつの世も、欲望にまみれたコバンザメはいるんだなぁ
そして、その重圧の凄さってのはなってみないとわからない。
並や大抵の精神力では維持できない環境なのだろう。
エベレストの山頂がとてつもなく厳しいように
生命力を奪わんとする障魔が容赦なく吹き荒れる。
ゆえに、短命だったのかもしれまへん。
エルヴィスあったらばこその現代音楽。
競馬で言うならば、ポテイトーズかエクリプスか。
大源流の大偉人。
エルヴィスはもとより、ロックの歴史を深掘りしたくなる作品でごぜぇます。