バズ・ラーマンのギラギラと華やかな世界観で、エルヴィス・プレスリーのゴージャスさが際立つ。
ピンクのスーツを着たオースティン・バトラーが歌い出した瞬間にビリビリ電流が走ってヤバかった。あの場にいた女の子の気持ちを追体験できた気がする。
あと、わたしにとってトム・ハンクスは善の象徴だけど、今回は純度100%の悪って感じがして、それはそれでよかったな〜
最近「ブロンド」観た時も思ったけど、かつてのアメリカン・ドリームの象徴みたいな人たちが、とても不幸で若くして亡くなってるのやるせない。たくさんの人から愛されることが幸せとは限らないんだ。
