YokoGoto

藁にもすがる獣たちのYokoGotoのレビュー・感想・評価

藁にもすがる獣たち(2018年製作の映画)
4.0
原作が、日本の曽根圭介氏による同名の犯罪小説だとのこと。10億ウォンをめぐり、様々な人間模様が、パズルのように絡み合うヒューマンサスペンス。「ああ、こういう建付けね」と早い段階でわかったけれど、シナリオがとてもおもしろかったので、最後まで集中してみられました。

チョン・ドヨンのオーラはんぱないですね!

ところどころ、クスッと笑えるシーンが心地よかった。さすがの韓国作品という感じで、うまくまとまってました。監督は長編デビュー作なのかな。デビュー作で軽快なエンタメ作品に仕上がっているのがすごい。
YokoGoto

YokoGoto