確かに食肉処理工場でのそれは、ダルデンヌのカメラに思えるけど、そもそも冒頭、中間、ラストにインサートシーンがダルデンヌを極北に追いやる勢いで彼らはセンパーやらないやつ。
そしてチャリのカゴにゴープロみたいに乗せるカメラもちょっと辞めてほしかった。
しかし、悪役の奴が癖強くてヤベエな!と調べたら『イーダ』やスコリモフスキ作品に出てるポーリッシュ俳優で驚いた。
出稼ぎ映画って本当に酷だし、いいことひとつも起こらないし、主人公1人バージョン(家族総出バージョンもあるでしょうね)は、四面楚歌感が相まって人生ハードモードがすごたい