子供に未来についてのインタビューをしている主人公が、ひょんな出来事から希薄していた妹の子供を預かることになる映画。
途中でターニングポイントを迎えて色がつくと思ったけど、現代に全編モノクロで作り上げた度胸が本当にすごいと思う!
甥っ子はまだいないけど、歳の離れた11歳と4歳の従兄弟がいるので感覚はものすごくわかる。
本当にムカつくこともあるけど、それでもかわいいし愛おしいから一緒にいられること。
それが子育てだということもなんとなく分かる。
ただ、本当に子供ができたら今の何十倍も苦悩が襲ってくるだろうけどね。
人は必ず誰かに支えられて生きている。
たとえ孤独だと思っても。