崩壊寸前夫婦が家族をやり直すために、夏休み、2人の子どもをネットもテレビもない田舎の一軒家に連れてきた。ところがその近くには、この土地に昔から住んでいるアーミッシュが恐れる魔の森があって…
結局何の話かよく分からなかったけど、案外面白かった。
アーミッシュが森で夏至のたき火をしてたところから超解釈すれば、「ミッドサマー」みたいに、かつてはよそ者を生贄にしていて、でもそれが時代に合わなくなってきて精神を病む村人が出てきたか、あるいは、殺された生け贄たちの呪いで魔の森が出来上がってしまったのかな。知らんけど。
別の解釈として、最初に狂ったアーミッシュ青年と、主人公ジェイク、ジェイクたちが借りた?家で過去やらかした父親に共通してるのは、家族だったり、思いを寄せる女性に蔑ろにされた。その復讐に魔の森が力を貸した?
どっちにしろ不完全燃焼だったのが残念。