ほーく

ウーマン・オン・トップのほーくのレビュー・感想・評価

ウーマン・オン・トップ(2000年製作の映画)
3.3
ここで一首

ナイト・オブ
ザ・リビングデッドは
ゾンビもの
ロメロのゾンビは
ノロノロ歩く

【情熱大陸】
私の好きな番組です

発掘良品 2001年2月16日アップ

 そう、言葉はいらない、パッションだ、感じるままに行動するんだ!ってことを許してしまえるのは何故なんでしょうねえ。

 脚本にしてもそう。実に定型に則った展開を踏みつつも、その茶番を心地よくさせるのは、ラテンの音楽、情景、衣装etc、ちょっとスーパーナチュラルしてもおっけーさ。だってラテンだもん!

 主演のペネロネ・クルスは実にチャーミング。はつらつとしたジュリア・ロバーツって感じがとてもいい。夫トニーニョは、男ッ前なラテン男だし、その後ろのバックバンドがいい味だしてるし、同居友達のモニカもすごい演技力だしと、ミスキャストもなく安心して観ていられる。

 実に、見事なデートアイテムと言えよう(笑)

 ま、それはともかくとしても、ブラジルとサンフランシスコがこんなに相性がいいとはねえ。
ほーく

ほーく