英勉作品10本目鑑賞。
なんやかんやでこの監督の映画結構観てる。
漫画のノリをそのまま実写化し、乃木坂46の3名を主役に起用した現代のアイドル映画。
ノリはさておき、けっこう楽しかった!
学生時代のパワーと熱量で“クリエイティブ”なことをしたい。という主軸となるテーマが単純に好きだった。
部活動が多すぎる学校、そこの生徒会がどんどん部活動を無理やり減らしていき、生徒たちの青春が削られていく。それに抗う者たちのお話し。
文化祭?前の夜遅くまで作業したりする、懐かしい。大学時代とか学園祭実行委員してたから、彼らのとても共感できる。
この作品ではかなり誇張しすぎだけどね、学校には泊まれないよw
この作品のキツい点は、やはり漫画ノリを上手く昇華できなかった部分かな…。明らかに笑わせにきてるコメディ要素が笑えないのは、なんか痛い。
浜辺美波の豪華起用はさすが英監督。