めかぽしや

ドロステのはてで僕らのめかぽしやのレビュー・感想・評価

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)
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2分未来の自分が教えてくれたピックの場所。

カトウが部屋に帰りギターを弾こうとピックを探していたら
部屋にあるモニターから語りかける自分。
“ピックはマットの下にあるよ”
ピックを発見し、
“今から2分後の自分に教えてあげて”
と下の階にあるカフェのテレビに移動するとテレビには自分と部屋が映っていて
ピックを探している…

ここから入れ子構造で物語が複雑になっていって、全てが伏線回収に繋がっていきます。
メイキングも観ましたが、2分間うまくかみ合わないとならないので
撮影がとにかく大変そうなのと
時間ループもので役者やスタッフも
把握するのが大変そうでした。
そしてわたしもちゃんと把握してないので
もう一度見返したいです。。

上田さんの頭の中はどうなってるんたろ…

今年のヨーロッパ企画の公演はないので
残念ですが映画でお馴染みのメンバーと逢えて良かったです。
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