事故で下半身不随の息子ジヒョクと暮らすソンギルが営む葬儀屋は、経営難で大手との提携を余儀なくされていた。ある日、アパートの隣室に母娘ウンスクとノウルが引っ越してきて…というストーリー。
生きる希望を失っていた親子が、過去を乗り越え前向きに生きる母娘と出会い、再び希望を取り戻す物語。
韓国版『おくりびと』のよう。
オープニングが印象的。
画面を紙の花🌸が一つずつ埋めていき、最後は蓋を閉じられ、見送られる側になった気分。
ソンギル役のおじさん、見たことある❗️
アン・ソンギは、この作品でヒューストン国際映画祭で韓国人史上初の主演男優賞に輝いた🏆
アン・ソンギが遺体と静かに向き合い見せる確かな演技が素晴らしかった😌
魔法のように、紙の花🌸を一瞬で作る手際にうっとり。
冷たい韓国社会の中で、人の優しさが心を温めてくれる作品💗
※ 光州事件が出てくるのでそこを知ってるとさらに良い。
韓国の葬儀屋のお仕事をじっくり見たい方にオススメ。