アトランタオリンピックでの爆破テロ事件の実話とは知らなかった
警備員のリチャードジュエルが爆破テロの犯人の容疑をかけられ
前職で唯一信頼できる人物のワトソン(のちに弁護士となる)に弁護を依頼しFBIと闘う様子を一部始終見せられる
リチャードの性格の憎めないところが仇となってますます怪しまれるがワトソンとのやり取りがコメディっぽくもあり笑える部分もあって面白かった
また母親も一人息子が可愛くて仕方ないんだけど素直にFBIの捜査に協力するリチャードを見て呆れたり泣き崩れたりと存在感もバッチリでした
観ていてリチャードの純粋な性格や正しいと思ったことをやり通すところ非難されると膨れて怒ったりするところが徐々に愛おしくも感じられた
また一つの作品で色んな心情の涙が溢れたのは初めてだったかもしれない
正義とは何か…自分を信じること
リチャードジュエルは英雄です
観終わってからクリントイーストウッド監督の作品だったと知りまたまたビックリ‼️
要所要所で心にグッとくるものがありました
さてさて今作で500レビューに届きました
自分でもビックリ…😅
私がまだ10代の頃に映画好きな母親と一緒に映画を観ていたらその面白さにハマりました
大人になってからはすっかりその気持ちも忘れてたんだけどフィルマを教えてもらってからまた見始めるようになりました(ありがとね〜)
物事はなんでもタイミングなんですよね
この先ももっと素敵な映画に出会いたいです
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