4歳の女のコ

ダンサー そして私たちは踊ったの4歳の女のコのレビュー・感想・評価

4.0
⚠️ゲイの絡みはありますがマイルド🔰✨むしろクラブシーンの”光の明滅”に注意👀!!!!✨パケ写、🚺女子だと思ったら🚹男子。全編🇬🇪ジョージアンダンス・多声合唱(=ポリフォニー。ユネスコ世界無形文化遺産)etc フォークロアな歌と音楽に彩られ🎶携帯は存在するけれど📱時代感がなくエバーグリーンで切ない良作📽

【🇸🇪ゴールデンビートル賞(作品賞・主演男優賞・脚本賞・撮影賞)4部門受賞🏆✨同ゴールデンビートル賞(監督賞・助演男優賞・プロダクションデザイン賞)など各賞5部門ノミネート】

【追記✏️】
主人公の部屋に『千と千尋の金隠し』のポスターが貼ってあるのがカワイイでつ☝🏻

製作のきっかけや、ジョージアでの同性愛差別の現状等はこちらのインタビューが分かりやスシ🍣✨上映も大変だったようでつ↓
https://globe.asahi.com/article/13165579

ラストのダンスは『抑圧からの解放と自己実現』。数多いLGBT作品の中で群を抜いているわけではないけれど、とにかくオリジナリティに溢れていまつ。終盤のカメラワークなど素晴らしいのでもっと多くの方に観て頂きたいなぁ(抵抗がなければ)

🇬🇪ジョージアの文化も歴史も全く無知なので鑑賞後いっぱい調べましたヨ💦✨それとは別に、先日の字幕翻訳の『マスをかく』問題💡本作では『シコる✊🏻↔️』ですた(注: アタシはいたって真面目でつ(ノ∀`)ww

【✏️シェワルナゼ時代とは】
作中で母親が口にするワード🕯✨
1992〜2003年までのエドゥアルド・シェワルナゼを最高指導者とした統治体制時代。国民に不評だったようで2003年に『🌹薔薇革命』(2003年にジョージア(当時グルジア)で起こった、シェワルナゼを大統領辞任に追い込んだ暴力を伴わない革命で終わりを迎えた