「ありがとう。でも、ごめんなさい」
Netflixにやってきましたね！！
ずっと見たかったのですごく嬉しいです。
誰かに自分の思いを伝えること。それがいかに大切なのかを伝えてくれる良作。今泉監督の作品はハッとさせられるセリフがいろんな場所に散らばっててすごく面白いし、今の自分を客観的に見れる機会を与えてくれる。日本の監督の中でベストスリーに入るくらい好きです。
本作品は数年前に話題になった「愛がなんだ」よりも分かりやすい、というか安心できるストーリーかなと思います。だから見終わったあと清々しい気持ちになれました。夏目さんとキコさんのその後が気になりますね。今泉監督の前作品とのつながりも感じられるシーンがいくつかあって、そこも面白かったです。あの監督は「恋愛」をテーマごとにいろんな角度から描くこうとしてるんですかね。真相はわかんないけど、なんかそんな気がする。本作品は「伝える」ってテーマなのかな。
行きつけのお店があって、閉店間際にそこの店員さんとお喋りするのすごく憧れる…。
とりあえず花屋でもやってみようかしら。
『愛がなんだ』『アイネクライネナハトムジーク』などで一躍脚光を浴びた今泉力哉が監督・脚本を手掛けたオリジナル作品。おしゃれな花屋を経営する男性と、廃業寸前のラーメン屋を営む女性を中心に、交錯する人々の思いを丁寧に綴った恋愛群像劇。今泉監督作品は初出演となる田中圭が主演を務め、岡崎紗絵、志田彩良らフレッシュな顔ぶれがそろう。
