わたがしたんぷぷ

コリーニ事件のわたがしたんぷぷのレビュー・感想・評価

コリーニ事件(2019年製作の映画)
3.6
ドイツで働く新米弁護士のカスパー・ライネン(エリアス,ムバレク)はある殺人事件の国選弁護人に任命される。被害者が子どもの頃の恩人だと知り動揺する。逮捕されたコリーニ(フランコ・ネロ)は語ろうとせず…。

面白かったです。ドイツに実在する法律とのことで驚きました。戦争時代に起きたことをどれだけ罪に問うのかは難しい問題だと思うので絶対にこの法律が悪かったとも言えないけど苦しんだ人も大勢いると思うと国のルールって難しいと思いました。

映画のストーリーは法廷での弁論多めで、ドイツの裁判所って会議室みたいだなと驚きました。あと被疑者が透明な部屋に入れられていて被疑者だけが隔離された空間なのが面白かったです。
わたがしたんぷぷ

わたがしたんぷぷ