よ

今宵、212号室でのよのレビュー・感想・評価

今宵、212号室で(2019年製作の映画)
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色んなエピソードが乱立していた印象
向かいの窓にカメラを据えて一方を見つめるのはオリヴェイラ的だと思った(超浅はかで表面的だけど)、覗き見る行為は「裏窓」でもあるけど、その表面的な部分をかすめとっている。
窓のこともっと考えたい
ホテルの天井目線のカメラもあったけど、絵巻っぽい!

元愛人一同がホテルの一室にいるのはパンチが強くて好き
過去と未来の人物が現在にいても全然違和感なかったのはすごい
人形劇のように感じたのは212号室がセットっぽく撮られてたからかもしれん
よ