タノ

ロビン・ウィリアムズ 笑顔の裏側のタノのレビュー・感想・評価

3.5
映画の中で楽しい役や難しい役を演じて、良い作品が多いけど、ロビンの悩みの重さが想像以上だったから、観てて辛かった。
笑顔や人を楽しませる事が生き甲斐と映画では言ってたけど、その言葉がロビンの心の悲しさが感じてた。コメディアン、役者があって、それで売れたのは良かったのだな。売れなかったら、相当荒れてたのかもと余計な事を思ってしまった。
子どものインタビューがあったけど、ほぼ家に居ないっていうのが落ち着ける場所の無さなのか、子どもと居ても何して良いのかわからなかったのかな。あんまり思い出が無いのは寂しいなと思った。あれだけ映画などで人を楽しませてたのに。病気が出て、亡くなるまで深刻に考えすぎて死を選ぶ様子見ると、元気でいられないのが不安すぎたのかなと思った。ロビンが落ち着いて居られる場所ってどこだったんだろう?
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