滝和也

355の滝和也のレビュー・感想・評価

355(2022年製作の映画)
3.6
CIA メイス
BNDマリー
MI6 ハディージャ
DNIグラシー
MSSリン•ミーシェン
5人揃って!
秘密戦隊ゴレンジャー!

悪の組織から地球を
救うスパイダーマン?
じゃなくスパイウーマン!

「355」

いっそ1人、カレー大好きなインド人をいれたらどうだろうか(笑)また話の流れとして次回は日本が彼女らを支援してバリドリーンやバリタンクを渡して戦うのも◯か。まぁ…テロリストが横行する時代でしたからね…。五カ国が協力するのは、まぁありえますからね。女性エージェント5人が協力して悪を倒すという、ありそでなかった作品。

評価が以外に低いのは…現代の007にするか、過去の007やチャーリーズ・エンジェルにするか迷いがありますわね…。超ハードな展開もありですが…間抜けた展開も多数あり、どうもどっちつかず。すぐに見つかり過ぎのアジトを襲撃し合うみたいになり、その合間が休憩となる繰り返しになってる間抜けさと恋路が絡みすぎて引っ張りすぎていてしつこい間抜けさ。

これはチャリエンかな…と思わせての殺すスピードだけ早い人質や組織腐敗のハードさ。この落差が…迷い。また中華資本によるビンビンが美味しい所でたまらなく出てきてしまう説(笑)やアクションの限界を見せ、悲壮感だらけのチャステインさんなど無理筋過ぎる部分もちらほら。

チャリエンみたいに馬鹿馬鹿しくしないでも真っ当に007の旧作で、ソ連と英国が組んだり、米国も派手に味方して、そのあたりをもっと肩肘張らずに、真似ていけば実は5人のチームワークもみせれて、より楽しい会話もありで良かったかなと…秘密道具はMi6からでとかね。ジェンダー意識が強すぎてもエンタメにはならないんですよね。

とは言え、アクション限界まで頑張るチャステインさん、クールかつぶち壊し屋で照れ屋さんのアオレンジャーポジのダイアン・クルーガーさん、まだこの美貌のままなのかペネロペ・クルスさん、そしてルピタ・ニョンゴのハマりすぎなポジ、何より脱税から脱出されたファン・ビンビンの変わらぬ美しさと彼女たちの美しさや美貌、知性は伝わりましたし、目の保養という観点からも、この、ゴレンジャーは続きが見たいかなと。是非日本に匿われて下さい(笑)飛行要塞や合体ロボまでご用意できるはず(笑)

あ…よくよく見たらしつこい男がウィンターソルジャーだった(笑)
滝和也

滝和也