みーこ

映画は映画だのみーこのレビュー・感想・評価

映画は映画だ(2008年製作の映画)
3.5
乱暴モノですぐに暴力事件を起こしてしまう、大スターのスタ(カン・ジファン)。
一方、過去に俳優を夢見ていたヤクザのガンペ(ソ・ジソプ)。
ジソプがもう文句なしにかっこよかった!!
無口で冷酷だけど、たまに優しい表情や温かみを見せるヤクザの役。
ハマりすぎでしょこういう役!( *´艸`)

この2人が偶然出会い、スタが相手役にガンペを大抜擢するんです。
ガンペは、乱闘シーンは演技じゃなく、本気でやることを条件に引き受けます。
クールで無口で冷徹なホンマもんのヤクザが映画になんか出演するか?ってちょっとムリがあるなと思ったけど2人がカッコいいのでそこはどうでも良くなりました(笑)。

結局ラストは、
「芸能人は芸能人、ヤクザはヤクザ、映画は映画なんだ!!」
というメッセージを叩きつけられたような気持ちになりました。

2人ともかっこいいです!!
ラストも好きです!!
カン・ジファンとソ・ジソプの競演は必見!!
除隊後初のジソプの演技を見るだけでも、価値はあるんじゃないでしょうか^^
(2009年に視聴時の感想)
みーこ

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