絵文字から抽出したような色彩や、そのポップさを概念ごと液体にして脳に直接注入される感覚。
まさに観る脳内麻薬。可愛いの洪水に侵され続けて、私の局部は訳も分からず勃起させられていた。特に際立ってエロいシーンなど一つもないのに。不思議なことに、クライベイビーのド直球のっぺらぼう生パイが映し出された瞬間萎えてしまったのはどうしてだろう。
これは映画ではなくMVという位置付けらしいが、劇場上映されたのだろうか?
自宅のテレビで見ていても、さすが音響にこだわっているのが伝わるくらいなので、劇場の設備で観たらもう一段階上の体験ができそうな予感だった。