きょん

バーナデット ママは行方不明のきょんのレビュー・感想・評価

4.0
想像していたよりとても素晴らしい作品でした。もっとコメディチックなお話かと思いきや、どっぷり人間ドラマでした。ケイト・ブランシェットさすがです(^_^)v娘役のエマ・ネルソン、とってもよかった☆彡仲の悪いお隣さん、クリスティン・ウィグも憎たらしさ全開でサイコー。あまりお見かけすることはないですが、「ポール」で初めてお目にしてから好きな女優さんです。ビリー・クララダップも、ローレンス・フィッシュバーンもよかった。ビリーはどうしてもナオミ・ワッツ(最近結婚した奥様)を思い浮かべちゃうけど(^_^;)

建築家として華々しい未来が開けていたバーナデット(ケイト・ブランシェット)だったが、結婚してシアトルに引っ越し、娘と夫と3人で暮らしていた。とても偏屈で変わった性格のバーナデット。でも、ほんとうは…

癖のある役をやらせたらケイト・ブランシェットの右に出るものはいない!って思えるほどハマっていました。今年度は「TAR/ター」でも素晴らしい演技を魅せていたケイト・ブランシェット。ほんとうに感服しましたm(_ _)m

友人と観に行ったので、ハートフルなハッピーエンド的なお話しをと思ってチョイスしましたが、とんでもない。もし1人だったら観に行かなかったと思います。観逃さなくてよかった(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
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