愛情が切なく優しい。
綺麗な映画だった。
「自分が優しくなれば世界が優しくなると思った。」
一途でストイックな彼と紆余曲折な彼の恋。
別な道を歩んで来ても深く結び合う。
人に話すのが嫌だから話さない場所を選ぶ。
ゲイのカップル
夢を追い海外に発った渚と見送った迅。
都会を離れ、田舎で自給自足の生活を送っていた迅の元へ、結婚し娘を連れた渚が訪れ3人の生活が始まる。
キャストがいい。
藤原季節さん。
いつの間にこんなに色気のある役者さんになったんだろう。
子供や恋人と接する表情。“大切”がにじみ出る。
自主映·ミニシアとずっと観てきて、ティーチンも何度も参加した馴染みのある俳優さん。
この人もまた、ファンに優しく丁寧で素敵な人。
カメラの無いところでそんな風だと好きになってしまうよね。
大きな仕事が決まるたびにパチパチと心の中で手を叩く。
宮沢氷魚さんの透明感。
覚悟の表情の迫力。
ラブシーンが色っぽく、愛が伝わる。
信頼感があり幸福感いっぱい。
この二人のキャスティングはベスト。
偏見からお互いを守り合う。
逃げて来た所が優しい人達で良かった。
村の人達の言葉が沁みる。
パイプオルガン
彼が手入れをしたそれはきっと美しい音色を奏でるのだろう。
愛情がたっぷり
心が綺麗な映画だった。
今日も泣いた。
弁護士役の戸田恵子さんも良かった。
10人の友達💦
切なさよりもまだもう一つ…期待してしまった😓
だって…。