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ソー:ラブ&サンダーの821のレビュー・感想・評価

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)
3.5
なんという、ラッセル・クロウの出オチ感…😂
予告の感じ、引き続きタイカ・ワティティ監督作品、そしてエンド・ゲームの終わり方とソーのあのお姿、さらにはタイトル❤️&⚡️から、コメディに振り切った作品になってるんだろうな〜と思いつつ鑑賞に行きました。想定どおり、コメディ色強め(だけどもうビッグ・リボウスキではない)ソーの姿を見ることができて比較的満足度の高い作品でございました。テッサ様のヴァルキリーを思う存分に楽しめたのも良きでした。

しかし、ラッセル・クロウはじめナタリー・ポートマン、そしてクリスチャン・ベールというハリウッドの名優が(コメディ色&変装芸強めの)本作に勢揃いしているのは、圧倒感と若干の違和感があって面白かったです。マット・デイモンもか。笑

MCU作品として振り切った面白さ、飛び抜けた魅力、唯一無二感は少し感じづらかったけど、娯楽作として概ね楽しめた作品でした。
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