セルジオ・レオーネ監督の大陸横断鉄道建設時代を舞台にした西部劇。
ニューオーリンズで入籍したばかりの高級娼婦が、結婚式を挙げるために夫と前妻の子供達が待つ西部にやってくる。
不幸にも家族は皆殺しにされて葬式の最中であった。
大陸横断鉄道建設の土地利権をめぐり、殺し屋や強盗団、鉄道事業者、一人のハーモニカを得意とするガンマンの死闘が繰り広げられる。
前半は誰が味方で誰が敵なのかわからずにストーリーが展開し、作品に引き込まれた。
見事です!
そしてハーモニカのガンマンの正体がラストで漸く明らかになります。
「対決するなら急所を知っているやつにしろ!」
Once Upon a Time in the West.
2時間45分のオリジナル版をBS TVで鑑賞