このレビューはネタバレを含みます
ウィル・スミスさんが
今回は銃は持っていない
いや、一瞬持ったと思うけど
代わりにテニスラケット
実話をもとにした話
女子テニスプレーヤー、ウィリアムズ姉妹のお父さんの話
何の経験も持たない彼が、いかにしてトッププレーヤーを生み出したのか
黒人であることも、まだ10代であることも考えながら、
厳しく、思いやりをもって、2人(というか5人かな)を育てていく
ここで描かれる彼の行動とウィル・スミスさんのイメージがとてもぴったり
唯一異なるといえば、町のやんちゃ坊主にボコボコにされるとこ笑
大会に出たい娘と出すことに躊躇する父とのやりとりから後のシーンはずっと、
なんだか胸が締め付けられて、知らない間に涙が流れてた
2時間30分近くあるのに、
あっという間に感じた
エンドロールのビヨンセの曲もかっこよかった