OSHO

だれもが愛しいチャンピオンのOSHOのレビュー・感想・評価

3.9
ありがちなストーリー。
はじめの15分の段階で、ラストまでイメージできてしまいそうな、ベタなストーリー。
そして、実際、ほぼイメージしていたどおりのストーリー展開になる。
それでも、感動するし、この手の映画は外さない。

スペインのプロのバスケットボールのヘッドコーチが、チーム内でトラブルを起こしてしまい解雇。

さらに、免停中に飲酒運転で交通事故を起こしてしまい、裁判することに。

裁判所は、刑として、知的障がい者のバスケットボールチームの指導をするボランティアをすることを主人公の男に命じた。

直前までプロバスケのヘッドコーチをしていた男が知的障がい者のバスケのコーチをする話し。

プライドの高いバスケコーチ。
知的障がい者相手に最初はまったくやる気がなかったのに、次第に入れ込んでいく。
それとともに主人公のバスケコーチの心も和んでいく。

ストーリー展開が読めすぎたから、高スコアはつけないけど、知的障がい者を演じた俳優たちの演技も良かったし、最後は感動しました!
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