バーナードがセントバーナードの頭部を持ってウロウロする怪作
『バーサーカー』監督作品なのですが、一体彼の頭の中はどうなっているのだ?
徹頭徹尾意味不明ですが、クリーチャデザイン等は抜群のセンスを感じます☆
英語鑑賞
英語字幕
ナマ七面鳥、空を飛ぶ…
叔父のエドから、指揮者になる為、厳しく教育を施されてきたバーナード。
それがトラウマになったのか、段々おかしくなってきた。
演奏中に頭が吹き飛び、ミミズ人間のようになったまま外へ。
道端でセントバーナードの頭部を見つけたので、大事に持ち歩くことにする。
警察に助けを求めるが、全く相手にしてもらえない。
突然現れた浮浪者の女と出会うも、彼女は足を轢かれて塩を浴びせられる。
さらに Static Boy なる性器の塊みたいなのが現れ、大量の下痢ピー。
そこへ、ナマ七面鳥が着地。
べちゃり、どちゃり。
荒野ではハゲがベビーカーを押している。
そしてバーナードは、クリーチャと化した叔父と対決するのだが……
誰か助けて、全く分からない( ´∀`)
が、なんか楽しい♪
そんな珍品。
トラウマで幻想でゴタゴタながら、音楽と木材はしっかり根底にあって、だからといってワケは分からず、頭がこんがらがってる間に終了~
スカイダイビングしてる七面鳥のシュールな姿は、一生忘れられないでしょうw
毛の塊みたいな棒人間とか、ぽっちゃり親父な天使とか…
挙げ句、ドル紙幣の偉人達が雨の中で素手喧嘩開始!
表現は悪いけれど、統合失調症患者の頭の中にいるみたいな感覚でした。
幻想世界の造形はユニークで素晴らしい!
しかし本当に意味不明(笑)
これはご覧になった方と語らねばなるまい…