Fernweh

パヴァロッティ 太陽のテノールのFernwehのレビュー・感想・評価

-
素晴らしいな
見てみたかったなー

新しいものに手を出さなかったのは、伝統とかそういうものの方を好んだからなんだろうなぁ。いつもご機嫌な人。父親の方がさらにいい声だったらしいけど、母親いはく、いや、息子の声には伝えるものがあるけど、夫のは聴いても何も感じなかったそう。すごいリアリティのある評価。基礎はイタリア語の作品。大事なのは技術。

以下はパヴァロッティーの発言ではないけど、とても印象に残った話。

そうかパヴァロッティは泥棒だったのか(爆笑)。
声は女性名詞、Ladyなの。
パヴァロッティはいい人すぎるから、悪人と組む必要性がある。笑
戦略家、売る天才、いるんだなぁ、目的の擦り合わせほど重要なこともないよね。
いい先生でもあった、間違いないよね。
茶目っ気のある男の子。
女性に甘やかされるのが大好き。そういうお育ち。笑
で、とってもdemanding 。
スーツケース28個自分で詰めないってやばいな。笑
ホセカレーラスはチッチョ。
3人同じ建物に住んでた時期があるとかすごいね。
競争心と会場の沸き具合。ワンダフルだわ。

これだけの大物になってしまっては、善い人で居続けるのは難しいことなんだろう思うけれど、そう合って欲しいところもあるよね。

わー、、と思ったらダイアナ妃との出会いで変わるんかい。すごいなーーーーー。赤十字へのチャリティーに始まり、自分が何をできるかに拘るようになったと。

ボノのイタリア人家政婦を味方につけて、電話かけまくった話、超ウケる。飛んでくるの超こわい(爆笑)。エネルギー量が半端ない策士、賢い。

でーもやっぱりーなんだねえ。
それにしても、身近な女性が病に苦しむね。とことん女系家系。

ボノが言った、沢山のこと乗り越えてできた声、人生を全部歌に込める、失敗も全部、歌手はそういうもの
で出てきたトスカのエピソードもすごい。

ひまわりでいっぱいの棺もいいな。
Fernweh

Fernweh