希代の天才金子勇が生み出したファイル交換ソフトWinnyを巡る裁判のお話。
Winnyが出回った時代
私はまだ幼かったというのもあり
この事件自体初めて知った💦
めちゃめちゃおもしろかった！
日本の年寄り思考正義な感じが
如実に表れた事件。
とりあえず怪しいものは逮捕しとけ
という警察と検事と裁判官とメディアの方々の短絡的な考えが本当に腹立つ💢
職務のルーティーンのように金子さん逮捕した人たちに対して、日本のエンジニアの未来を背負って戦う金子さんと弁護士チーム。
なんともいえない空しさ···
日本の未来を考えて対決しているのは金子さんチームだけなので、裁判も一審の判決も、なんでやねん！！と腹が立ってしょうがない😩💦
そしてまさかまさか
無罪を勝ち取るのに7年も要するとは···
映画化されてる一審の間だけでも、裁判中研究開発を進められない金子さんのもどかしさ·やるせなさを感じたのに、これが7年も続いたなんて😭😭😭
そしてエンドロールでも更なる衝撃が···無罪を勝ち取った1年半後にお亡くなりになったのですね😔
なんて残酷なんだ···
そしてまさに人生をかけて未来のエンジニアを守ってくれた金子さんに改めて感謝したい気持ちでいっぱい🥺
ストーリーとしては最初の判決までを丁寧に描いたもので、リアルに裁判を体験しているような感覚を得られてよかったし、東出さんの演技はとてもよかった！！
エンドロールで本物の金子さんを見て、
よく特徴をとらえているなぁと😳
不倫(？)ごときで俳優業を撤退しなくてよかったよぉ～(ハリウッドを見習え日本)
p.s.
この作品観賞後に弁護士の壇先生のAbemaNewsを観たのですが、『殺人事件でナイフが使われたとして、ナイフを作った人は逮捕されるか？』という話は実際にはしてないらしい笑
実際は『高速道路で交通事故が起きたとき国土交通省が責任とるか』的な話だったとか😚
