カメラを使った演出をスクリーン越しに観るのは見辛く、場面が変わらず出演陣が椅子などを片付けながら演技を続けてるのも気になってしまった。
状況説明が多く、肝心な舞台や裏で誰が何をしてるかを見せないので…
久しぶりのNTLive、
毎回楽しみで期待を裏切らない。
女性特有の嫉妬と憎悪…。
脚本は面白いし興味深い。
ただ映像を多用し過ぎた演出が、
あまり好きにはなれなかった。
せっかくの舞台なのだ…
「橋からの眺め」が最高に素晴らしかった演出家、イヴォ・ヴァン・ホーヴェ。
趣きの全く異なる戯曲だったにも関わらず、本作もまた、ものすごく好みだった。
何十年も前の戯曲をこんなにもセンスフルに演出…