「インフェルノ」翻訳時の実話に基づくストーリーとのことで、九人も翻訳家がいる割に、個性が立つメンバーが数人とキャラを生かし切れていない印象。
伏線回収としては三、四回層あり非常に引き込まれたものの、犯人が仲間を作った理由がいまいち理解できず(わかる人教えて…)
みんなが知っている歌やワードを脅迫文に入れることで、真犯人カモフラージュが目的かな？
おばさんの自殺も必要性は感じず。ここが実話なのかは不明。
真犯人に悪意はないものの、犯行によって犠牲者が出ている点はどう折り合いをつけるのだろう｡
ひねくれ者で理解力が乏しいため、色々気になるものの、とても面白い作品でした。
