うん、かっけぇ。
精肉工場に務めるマクマナス兄弟。
コナーとマフィーはバーで、
店を買収しようとするイワン・チェコフと揉める。
翌日仕返しに来た彼等を殺してしまい、
自首しに行くが留置場で
神から啓示を受け、悪人達を懲らしめる
処刑人として動き出す…。
っていう。
映像も雰囲気も音楽も、
ちょっと古めでレトロ感があって良い。
マフィアの運び屋ロッコの
まぬけがアクセントになって、
ただの殺し屋ではないユーモアのあるものに
仕上がっている。
兄弟を追い詰めるFBIのスメッカーの、
正義とは何かの葛藤も良い。
兄弟に共感しはじめるのも分かる。
ただ女装がバレないのは
さすがに無理がない?(笑)
全体的にかっこよく、
おしゃれな勧善懲悪映画でした。