事故で半身不随になったチョンウィンと元看護師だったフィリピン人の家政婦エヴリンが徐々に心を通わせていくお話
チョンウィンの印象は無愛想で見た目も怖そうでまた生きる希望も無くしていた
はじめはお互い言葉も通じなかったが家政婦の仕事を辞めたくないエブリンはチョンウィンに気に入られようと必死に取り繕う
ちょっとした事で不穏な空気が和らぐ瞬間って誰しもが経験したことがあると思う
そこからはお互いのことをどんどん知りたくなる
少しの思いやりと優しさで人は変わっていく
そしてお互いが相手を必要と思えるようになるのだがエブリンの夢を聞いてその夢を
諦めてほしくなかったチョンウィンはエブリンの背中を押してくれたのだった
2人にとってかけがえのない時間を過ごしたことはそこに愛があったのかもしれない
伴奏も良くて心がほんわか温まるいいお話でした