YasuoTomimoto

ワイルド・ライフのYasuoTomimotoのレビュー・感想・評価

ワイルド・ライフ(2014年製作の映画)
3.8

フランス版〝はじまりへの旅〟のよう。


パコ(父)と、
ツァリ(次男)と、
オケサ(三男)と、
3人で生きることを選んだ。

ノラ(母)と、
トマ(長男)は、
2人で生きることになった。


それぞれの選択が正しいのかは、
結局のところはわからない。
その時々の状況と判断と、
いろいろな要素が相まって決まるものなのだ。


パコとツァリ、
何度もぶつかり合って、
それをしっかり者のオケサが間に入って、
でも、
ノラと対立してでも、
パコを救いたいと思うツァリとオケサ。。

家族を思って、
ノラもパコを許す。。

家族ってそういうものなのだ。。
YasuoTomimoto

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