女性の生きづらさを描き、韓国はじめ各国でベストセラー、さらに社会現象ともなった小説の映画化。
日本の予告も惹句も見事なコレじゃない感で、夫がコンユとなればこれはもう別物のエンタメと捉えたほうがいい。
とはいえ映像化にはそれなりに楽しみにしていたのですが。
小説で得た共感はここに無い。
序盤、夫と一緒に観ても良いかと思ったが、結局連れて行かなくてホント良かった。たぶん、私が最もわかってほしいことは全く伝わらないであろうエンディングだった。
絶望的な小説のほうが私には救いがある。
賛否両論あるようなので様々な感想を聞いてみたい。