このレビューはネタバレを含みます
途中で「あ、これ入り込みすぎると壊れるタイプの映画だ」とダニーのマッシュルームティを飲んだ時のトリップシーンで気付き、手元のお茶を無駄に飲んだり手で顔を覆ったりと集中しすぎない工夫が必要でした。
鑑賞直後ははどっと疲労感を感じましたが、怖い、気味が悪いというよりは「ある特殊な環境に身を置いた人間の集団」の文化を第三者目線で鑑賞させてもらったなぁと。
一連のすべての流れが、彼らにとっては日常なんだなと思っています。もう観たくないけれど、また観たいような気もする不思議な映画。