アメリカの大学生4人が、大学の友人の故郷であるスウェーデンの小さな村に旅行に行くお話。
緑豊かな村では、夏至の時期に古くから伝わる9日間のお祭りが開催される。
この映画は、アメリカの大学生がお祭り期間中に村の奇妙な風習に飲み込まれていく物語。
少しグロテスクな描写があるので苦手な人は要注意。
どんなに様子がおかしくても、周りを囲む集団に抗うことは難しいんだと感じた。
そして段々と感覚が麻痺していくのかな。
最初からわかりきった展開が繰り広げられるため、さしたる意外性はなかった。
最後のカットがこの映画の怖さを表現しているのであろう。