このレビューはネタバレを含みます
せっかく夢だった有名ミュージシャンになれたのに、売れれば売れるほど辛かっただろうな。
懺悔した後のハッピーエンド感すごかったけど、才能に期待した人・才能に賭けた人・才能に嫉妬した人(あの夏木マリみたいな人とかエド・シーランとか)考えると普通に可哀想だし、たまったもんじゃないよな。てかエド・シーランがっつり出演するな。
主人公の優柔不断さと鈍感さ、「ノッティングヒルの恋人」のスパイクみたいな友人、主人公の父がたまにイラッとしたけど、主人公の歌声とリリー・ジェームスの可愛さのおかげで、満足感はありました。
ただ、よくある「仕事と私どっちが大事なの」発言は、えって感じだったな。まあ恋人でもないのに10年も付き合ってたなら分からんでもないけど。でもやはりこのセンスない質問するとかげんなり。